インプラントと米初代大統領
歯に悩まされていたJ・ワシントンの入れ歯の重量
入れ歯について、ちょっと面白い話がありますのでご紹介します。
みなさんもご存知のアメリカ初代大統領で、「建国の父」として首都や州名などにその名を残すジョージ・ワシントンも、実は入れ歯にはかなり悩まされていたそうです。
彼は大変歯が悪く、28歳ですでに部分入れ歯を使っていました。何と、58歳で大統領に就任したときには、自分の歯は下の歯(小臼歯)1本しか残っていなかったといいます。彼の上の歯には大鹿の牙を使い、下の歯には、何と自分の抜けた歯が埋め込まれていたといいます。そして、何とジョージ・ワシントンのその義歯の重さですが、総重量にして1.3キロもあったというのですから驚きです。
あなたが1.3キロの重さのものを口の中に入れているところを想像してみてください。肩が凝るとはよく言いますが、この場合、アゴが凝ると表現してもおかしくないような状況ですよね。
その後も、彼は4個ほど入れ歯を作り、最後の入れ歯は今でも残されています。ジョージ・ワシントンの時代に、今のようなインプラントが開発されていたら、常に歯に悩まされていた彼にとってはさぞや重宝していたことでしょう。
